スイス製スマートウォッチをテストしてみました。

最近、あんまり「スマートウォッチ」と言う言葉を聞かなくなってしまったような気がします。


アップル社の「Apple Watch」が出た当初は、私も欲しいな〜と思っていました。自宅はiMac、職場はMacBook Pro、携帯はiPhone6と、長くアップル製品を愛用しています。

しかしながら、購入に踏み切れなかった理由もあります。

腕に着用する時計はデジタル表示では無く、アナログ時計が個人的に好きなんですね。

もちろんApple Watch」は、アナログ表示も出来るんですがデジタル表示されるアナログ時計は好みでありません。

まあ、時計以外の機能はApple Watch」は便利だなと思ってはいますけど。

今回、MotionX®搭載の世界初「スイス製オルロジカルスマートウォッチ」を店頭で販売することになり、良い機会なので簡単にテストをしてみました。





写真の商品は、フレデリック コンスタント FC-285B5B6B です。

先ず時計を手に取ってみると、これは本当にスマートウォッチなんだろうか?と思ってしまいました。
このメーカーの写真を見て分かりますかね?
スイス製らしい光り輝く美しいデザイン。どの角度から見てみてもスマートウォッチと思えない仕上がりです。

さっそく、アプリ「MotionX-365」をダンロードし起動。
かなり、ワクワクしました(笑)

ペアリングが完了し、ユーザー情報(性別/身長/体重/生年月日)、目標歩数、目標睡眠時間を設定するとTOP画面が現れます。
安心したのは、アプリが日本語対応していることですね。私は英語が苦手なので、英語表示のみとかでしたらガッカリするところでした。

アクティビティ画面では、万歩計、何キロ動いたか、消費カロリーの活動量を計測し記録してくれます。

ダイナミックコーチングでは、運動、睡眠の情報を数値化し、スマートフォンのアプリで、日、週、月単位で分かり易く表示してくれます。

コーチからのヒントなどもあり、サポートしてくれるようです。ここは、完全に日本語対応していませんでした。今後のアップデートに期待ですね。

ゲットアクティブアラートは、活動量の少ない場合、時計が警告音で知らせてくれます。

私が個人的に気になる機能は、睡眠モードでしょうか。時計を装着して寝るか、枕の下に置くかの測定方法の選択が可能です。

合計睡眠時間、浅い眠り、深い眠り、入眠時間、途中覚醒回数、起床時刻を測定します。

目標睡眠時間に達していない場合や、睡眠不足解消のためにパワーナップの機能を使用することも出来ます。これは、昼寝に良いかも!?


スリープサイクルアラームは、浅い眠りと深い眠りを腕時計が感知して、最適な目覚めができる時間にアラームが鳴ります。これは、スマホアプリでもある機能ですね。私も利用したことがあります。


スマートフォンと同期するだけで、世界中どこにいても常に正確な時刻と日付を表示します。また、ワールドタイマーとしても利用できます。

商品ラインナップ

他にも様々な便利機能が搭載されていますが、テストして感じたことは、今、本気で健康管理したいと思っている方には非常にオススメしたいスマートウォッチです。

また、腕に着けていても誰もがスマートウォッチだと気づかないのも良いと思います。

時計の電池寿命は2年以上ですので、充電を忘れて使用できないなど心配もありません。

健康管理ではなく、メールや通知の確認などにスマートウォッチを利用したい方や仕事中にスマホを操作できない方は「Apple Watch」に軍配があがると思います。

しかしながら、そこまでの機能を時計に求めず、今まで通りシンプルにスマートに時計として楽しみたいならフレデリックコンスタントのスマートウォッチは良いのではないでしょうか?

私は、個人的に「アップルウォッチ」ではなく「スイス製オルロジカルスマートウォッチ」を利用したいなと感じました。

店頭では、iPhoneを使ってご説明も可能です。
ぜひ、ご覧になりに来てください。

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